入国~チェナ外輪船クルーズ

アラスカ旅行記 1日目(2013/09/06)

オーロラが見たい eyes

というのが、ズバリ今回の旅の目的であります。

オーロラというと、めちゃくちゃ寒い-(マイナス)何十℃という世界で凍りつきながら鑑賞するイメージを持っていましたが、アラスカでは9月なら、そんなに寒い思いをすることもなく鑑賞できるということで行ってまいりました。

ちなみに9月のアラスカ(フェアバンクス)の平均気温は最低気温2℃、最高気温13℃と日本でいうとだいたい12月くらいの気温になります。

もう少し暖かい時期に見れたらよいのですが、アラスカでは5月~8月の間、太陽が一日中沈まない白夜の季節にあたります。

オーロラの光は非常に弱いため空が暗くならない白夜の季節は鑑賞ができず、白夜の終わる9月からがシーズンになるわけです。

実際にオーロラが見れたのか!それは後ほど kissing

 

今回は直行便にて 関西国際空港 ⇒ フェアバンクス へ。所要時間は約7時間
これはめっちゃ楽と思っていたのですが、、、

アラスカと日本の時差は17時間、初日は6日夜関空を飛び立って6日朝にフェアバンクス着という、もう一度一日をやり直すことになります。
さらに初日から深夜までオーロラ観測が待っているので、ほぼ2日間ぶっとおしで起動していなくてはいけません。

さてさて、アラスカはカナダをはさんでいますが、アメリカ合衆国なので色々面倒くさい!(事前のESTAとかTSAロックとか。その辺は別記事に書こうと思います。)

さらに入国時には人生初!(ではないなスピード違反が、、、)両手の指紋採取および顔写真の撮影が待っていました。

指紋の採取といってもインクを付けて紙にというのではなく、液晶画面にタッチする方式なので手が汚れたりはしませんが、何となくイヤですね。

悪いことしてへんし、悪いことしようとも思ってへんのにな~。」と思いながらも笑顔で対応。

ついでにおやつを持って行ったので、税関申告書の食品の持込に「○」を付けて出したら、これは何かと聞かれ、思わず出た言葉が

あ・め・ちゃん

慌てて(*゜ロ゜)ウハッ!! 「Candy」 と言い直す場面も sweat_smile

そんなこんなでやっと入国、ロビーではショーケースに入ったグリズリーベアがお出迎えしてくれました。(☄ฺ◣д◢)☄シャー

フェアバンクス空港ロビーの熊熊ちゃんとはほんの数分でお別れして、最初に向かったのでチェナ川の外輪船クルーズ
外輪船とは水車のようなものを推進機に進む船のこと、といっても分かりにくいので写真を。
船の右お尻にくっついてる赤い水車のようなものが推進機です。

チェナ川外輪船回っている様子は arrow_down なんとも優雅な乗り物です。
昔ゴールドラッシュの時代には交通の手段として大活躍した外輪船、比較的浅いところも航行できるので、こういった川などには適していたようです。

外輪船推進器お天気は曇りでしたが、川沿いに豪華な邸宅が並ぶステキなところでした。

チェナ川チェナ川 緑屋根の邸宅チェナ川 白壁の邸宅チェナ川 ウッディーな邸宅船着場から1時間程行くと、チェナ川とタナナ川の合流地点に到着。
arrow_down 写真上側がタナナ川、下側がチェナ川。

チェナ川タナナ川合流地点タナナ川は氷河の雪解け水(凍り解け水?)を含んでいるため水が白く濁っているので、この合流地点では、両方の川の水が交じり合うところが見れます。
(白い部分は水面が光っているのではなくタナナ川の水)

タナナ川の水はホントに真っ白です。こんな真っ白の川をサーモンは頑張って登ってくるという flushed

また arrow_down はスモークサーモンの製造所スモークサーモンの製造所川に浸かっている木のや櫓みたいなものでサーモンを捕まえ、干してスモークしています。

スモークサーモン製造所2この日もたくさんのサーモンが干されてました。

ウマそう」とカメラを構えるも、あっという間に通り過ぎてしまい、船の中ではストロベリーとフキみたいな葉っぱ(名前は忘れた)で作ったジャムのせアイスクリーム arrow_down と、スモークサーモンが振舞われました。

ベリーと何かのジャム

arrow_right NEXT 02 サンドイッチ?@Pike’s On The River

leftwards_arrow_with_hook 目次へ戻る

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です